モカエキスプレスは直火式エスプレッソの定番、選び方のポイントは

コーヒー用品

モカエキスプレスはイタリア家庭の台所に必ずといっていいほど見かける直火式エスプレッソメーカー、マキネッタです。


映画やテレビで映し出されるイタリア家庭のキッチンにもよく登場する愛されている道具。
誰でも簡単な操作で美味しいコーヒーを入れられるんですから、コーヒー好きにはたまりません。
コーヒーのドリップのしかたにはいろいろありますが、なかなか美味しく抽出できないと不満を持方は多いです。
モカエキスプレスを実際に使ってみて知ったことをお伝えしていきます。

モカエキスプレス、入れ方の基本

取り外した水を入れるポットに容量分だけ安全弁より下になるように水を注ぐ
コーヒーの粉を人数分、粉を水平にならしてバスケットに入れます。
上のポットに蓋をして下と組み合わせてしっかりとしめます。
本体を火にかけます。火力は底面より火がもれないように、コーヒーをゆっくり抽出できるように調整します。

火が強すぎると香りや味にダメージを与え、また取っ手が熱くなり危険です。
お湯が沸騰するとノズルを通して上に設置したポットにコーヒーが噴き上がって入ります。
吹き上がる音が止まったら火を止めてできあがりです。

モカエキスプレスを購入したばかりのときは本体内部に金属の臭いがついているのでコーヒーを入れては捨てるを繰り返します。
もったいないからといってこの作業をいい加減にすると、金属っぽい雑味たっぷりのエグいエスプレッソを飲むことになります^^;
私は購入してすぐに美味しく飲みたかったので連続して念入りに8回入れました。

モカエキスプレス、容量サイズはどれを選ぶか

モカエキスプレスのサイズ選びは慎重にすべきです。

ちなみにサイズは、
1カップ、2、3、4、6、9、12、18カップと販売されています。

エスプレッソコーヒーはデミタスカップ1杯分が約50ccで基本です。

濃厚なエスプレッソは一度にたくさん飲めないですが
ひとりふたりで楽しむ場合は2カップ用が最適です。

もちろん濃くても一度にエスプレッソコーヒーをたくさん飲む方は別ですが^^;
来客があった時のことを考えて大きめサイズを選ぶのはNGです。
なぜなら、大きな容量(例えば6人分サイズ)に少量分の水量で入れるとコーヒーを抽出するだけの圧力がかからずうまくできません。

2人分の容量でしたら2杯分を入れるのが1番美味しいです。
4人分を入れなくてはならない場合は面倒でも2回に分けてコーヒーを入れます。
コーヒーを入れる頻度が高い容量サイズを買い求めることが基本です。

お手入れと美味しく入れるための備品

使い終わったモカエキスプレスはぬるま湯でまるごときれいに洗い、水分が残らないようにふきとります。
ただこれだけです。

使い込んでいくに従いアルミ製は小さなシミやできたり、容器内部が黒ずんだりします。
気にしないで私は使っているのですが、どうしてもみためきれいな状態をキープしたいと考える方はステンレス製を選んだほうがよいです。

ずっとイタリア現地で使い続けられているアルミ製にもきっと意味があるんだと納得しています。
長年使い続けていくことで外観にも年季が入り、エスプレッソの美味しさがより増していき手放せなくなります。

コンロにモカエキスプレスを載せた時に安定感が悪かったり、
小さなサイズのカセットコンロでエスプレッソを入れる場合は、エスプレッソメーカー用五徳を使います。

IHでは使えないモカエキスプレス

アルミ製のモカエキスプレスはIHの調理器では使えません。
ステンレス製のエスプレッソメーカーでも使いない場合もあります。

必ずIH対応の直火式エスプレッソメーカーと明記されている製品を選びます。

まとめ

使い始めは臭い消しのために何度かコーヒーを入れては捨てるを繰り返す。
モカエキスプレスは通常使う人数分の容量サイズを買う。
コンロに乗せた時、安定が悪いときはエスプレッソ専用の五徳を使う。
IH調理器で使う場合は使用可能と明記されている直火式エスプレッソメーカーの機種を選ぶ。