一切なりゆき 樹木希林のことば  樹木希林著 ズシンときます

一切なりゆき 樹木希林のことば  樹木希林著 文春新書
1985年~2018年の間に出版されたインタビューなど雑誌記事の中から選び出された樹木希林の珠玉の言葉(154)で構成されています。

一切なりゆき 樹木希林のことば 目次

【第1章】生きること
【第2章】家族のこと
【第3章】病いのこと、カラダのこと
【第4章】仕事のこと
【第5章】女のこと、男のこと
【第6章】出演作品のこと

喪主代理の挨拶 内田也哉子

樹木希林年譜


2018年9月15日に女優、樹木希林さんは75歳で死去されました。
日本という国が、とてつもなく元気だった古き良き昭和時代のTBSテレビドラマ「寺内貫太郎一家」(1974年~)では、まだ31歳であったにもかかわらず、おばあさん役を演じ切って人気者になりました。沢田研二のポスターを見てジュリーと叫ぶシーンは普通の「おばあちゃん」のイメージを大きく変えたほどです。歩き方や動作はおばあちゃんそのもの、けれど樹木希林の顔をアップにすると若さが見え隠れするのが楽しかったです。
その後の樹木希林の映画やドラマを全て見てはいませんが老け役が多くあじのある演技で存在感は圧倒的でした。
そして富士フィルムのCM、「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに……」は樹木希林にピッタリのセリフで忘れられません。
癌を患いながらも最後の最後まで役者として生き切った樹木希林。
なくなられてから放映されたNHKドキュメンタリー番組 “樹木希林”を生きる は人間、樹木希林の姿がど迫力で映し出されていて食い入るように見ました。
名女優と言われる方々の中でも樹木希林は、異彩を放つ存在でしょう。

あん

樹木希林主演。
ドリアン助川の同名小説「あん」を、世界を舞台に創作活動を続ける監督・河瀨直美が映画化。
・発売日 2016/03/16

たくさんの涙を越えて、生きていく意味を問いかける

「私達はこの世を見る為に、聞くために、生まれてきた。
この世は、ただそれだけを望んでいた。
…だとすれば、何かになれなくても、私たちには生きる意味があるのよ。」

縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。
そのお店の常連である中学生のワカナ(内田伽羅)。
ある日、その店の求人募集の貼り紙をみて、そこで働くことを懇願する一人の老女、徳江(樹木希林)が現れ、どらやきの粒あん作りを任せることに。
徳江の作った粒あんはあまりに美味しく、みるみるうちに店は繁盛。
しかし心ない噂が、彼らの運命を大きく変えていく…

モリのいる場所

名優・山﨑 努と樹木希林
円熟の夫婦を俊英・沖田修一が描く人生が愛おしくなる珠玉の物語

画家 熊谷守一 94歳 もっと生きる。もっと描く。

  • 発売日 2018/11/22